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日本橋三越催事:2014年12月03日:コルドンブル―


    日本橋三越の地下を歩いていると、クリスマスに向けての催事か何かであったのであろうか。良い匂いがしてくるので近づいてみると、何とドミニクコルビが立っているではありませんか!!
    どうやら、彼は、クリスマス向けのコルドンブルーの販促かたがたコルドンブルーの出店への案内をしておりました。
    とりあえず、面白そうなので早速ブースに入って行くと メニューはAとBと2種類あるようで、どちらも仔牛を使ったメニューになっていました。

    (左)プレートA 800円(中央)プレートB 1200円(右)コルドンブル―のクリスマスパンフレット



    < プレートA >

    仔牛のパイ包み 仔牛のカレー風 仔牛のロール(チーズを巻いてある)

    < プレートB >

    仔牛のフラン 仔牛のフリカッセ 仔牛のソテー

    と言うラインナップ。

    仔牛のパイ包みは中にホウレン草が詰められていて、なかなか手が込んでいました。

    仔牛のカレー風味は、意表を突くオレンジの香りがする見た目に反して豪華な味

    仔牛のロールは、中にブルーチーズが入っていて、ソースもまたブルーチーズを使っていて、これも良く出来た一品でした。

    仔牛のフランは、卵と仔牛のお互いにやさしい感じの味を巧く繋いでいる感じ

    仔牛のフリカッセもバブル期にあった懐かしい味を彷彿とさせてくれます

    仔牛のソテーは、黒スグリをソースにしたもので、クリスマスの一品で出てきても良いかな?と思うようなもの

    と言う事で、淡白な仔牛と素材を合わせてこんな事が出来ます!!(コルドンブルーは)と言うアピール充分の料理達でした。

    (当たり前なのですが)ドミニク氏に、このブースでお料理されるのか?と聞いたら、「しないよ」と笑って答えてくれました。
    ドミニク=コルビ氏はシェフとしても優秀な方ですが、日本語に堪能なのでコミュニケートしやすいと言うのは、非常にうれしいところですね。